大切なペットと自宅を守ろう 

ダニ駆除とペット
私達に癒しを与えてくれるペット。そんな家族同様のペットを飼っているお宅は夏になると、「うちの子にノミがついちゃって」とノミ駆除の声をよく聞かれると思います。その一方で「うちの子は痒がらないし、市販のノミ取りシャンプーや首輪を使っているから大丈夫」とノミ駆除に感心が薄い方も見えます。しかし、ペットに住み着くノミやマダニはとても怖い存在なのです。マダニ駆除・ノミ駆除の大切さと、その害虫の生態についてお話ししていきます。
まず、マダニとは一体どんな生き物でしょうか。よくお散歩で草むらに入ったり、山へハイキングに行ったりするとペットの顔周りやお腹に小さいホクロやイボの様に見えるダニがつく事があります。ダニと言っても何百種類もいますが、この様に目に見えるペットの皮膚につくものは主にマダニと呼びます。家の中に住む肉眼では見えないダニとは異なり、固い皮に覆われていて家にいるダニよりもかなり大きいです。マダニは卵から孵化するとすぐに血を吸う為に動き始め、動物が出す熱や振動、吐く息の二酸化炭素等を感知して鋭い爪を利用してしがみつきます。動物に乗り移ったマダニは、顔や耳やお腹、足等の柔らかい皮膚の部分に尖った口を差し込んで血を吸います。一度刺しこんだ口は、セメント様物質で皮膚にガッシリと固まってしまうので、ちょっとやそっとでは抜けなくなってしまいます。この際に無理に引きちぎってしまうと、マダニの一部が皮膚の中に残ってしまって炎症になってしまうので注意しましょう。マダニはお腹いっぱい血を吸うと、その体重は吸う前の200倍にも増えます。そうしたらマダニは一度地面に落ちて脱皮をします。

ノミ駆除とペット
ノミは気温が13度以上あれば卵から成虫までのライフサイクルを送る事ができる為、ノミ駆除は欠かせないです。ノミは何千種類もありますが、ペットに住み着くノミは主にイヌノミ・ネコノミと呼ばれます。どちらもペットのみならず人間にも寄生します。ノミに吸血されると痒みや発赤・発疹等の症状が出てきます。こちらはペットの体表についてから24~48時間のうちに一度に40~50個の目に見えないくらいの小さい卵を産みます。卵はサラサラしているので、家の畳やカーペットの奥の方に入り込んでしまいます。生まれたばかりの幼虫は埃の中にある成虫の糞やフケ等の有機物を食べて成長していきます。卵からさなぎを経て成虫になるまでの期間は夏場で約2~3週間程です。成長したノミはマダニと同様、ペットに住み着いて一度寄生したノミは10日~60日も血を吸い続けてどんどんと卵を産んでいく為、繁殖させない為に気がついたら早めのノミ駆除対策が重要です。

ダニやノミの家への侵入経路
屋外へ出たペットがダニやノミを持ち込むリスクは高いです。特にノミは周りに溢れており、草むらやノミを持つ他のペットと接触せずにアスファルトを歩いているだけでも寄生してしまう危険性があります。又人間が屋内へ持ち込むケースや、外猫等についていた虫が網戸に付いて網目や隙間から侵入する事も考えられます。完全に室内飼いのペットの場合もこういった経路で害虫が持ち込まれる場合もあるので、我が家はダニ駆除やノミ駆除とは無縁だと油断しない事が賢明です。特に暖かい場所で活発になるので、6月から9月にかけての予防は大切です。少しでも不安に思う事があれば、お早目にダニ駆除・ノミ駆除業者へご相談下さい。