涼しくなり始めても要注意

最近は朝晩とても涼しく、長袖やジャケットを一枚羽織っている方をよく見かけます。秋の訪れを感じさせる天候です。
涼しくなるに連れて、害虫類の被害は減少傾向にありますが、トコジラミやノミへの対策は、油断なく続けていくべきです。

一節には、真冬ならまどを数時間開けておくと、トコジラミやノミは駆除できると言われているようですが、単に暖かい部屋の奥や壁の中に逃げ込んでいるだけのような状況で、部屋が暖かくなれば再び姿を表わすのが基本です。
特に、日本の住宅は最近高気密高断熱住宅が増えてきているので、冬でも空気の流れが緩やかで、尚且つ暖かい空間が沢山有るので、冬場でもトコジラミはどこかに潜んでいます。
もちろん、梅雨時などの気温が高い時と比べれば活動は静かで、あまり動き回りませんが、人が近づけば、寝ている間などに血を吸いに来ます。

こうした被害を抑えるには、常にトコジラミに対して警戒心を持ち、予兆があれば駆除をしたり、原因となっているものを処分する必要があります。特にマットレスなどをはじめとする寝具、ソファなどはトコジラミの温床となるので、トコジラミをその近くで見つけた時は偶然と思わず、寝具などを処分して駆除を行いましょう。

トコジラミを駆除するためには、必ず専門業者に協力してもらうのがおすすめです。トコジラミは壁紙の隙間、絨毯や畳の奥深くなど、こちらの目に届かないところに潜んでいます。駆除し忘れた個体から、元の数に戻るまでは大した時間は必要ないので、早めの対応を心がけましょう。